折り紙6枚で作るブロックの作り方です。
積み木にもなるし、投げておもちゃにもなります。
折り紙6枚で立方体が作れます。
難しそうに見えますが、手順を覚えれば簡単に作れます。
小さなお子様がいらっしゃる方はぜひ作ってみてください。
パーツ作りの手順
今回は、分かりやすくするために全て異なる色の折り紙を使いました。
もちろん単色や2色、4色でも問題ありません。
まず、折り紙を縦に4つに折って折り目をつけます。
次に、右上と左下を三角に折ります。
左右につけた縦の折り目に沿って折ります。
右上と左下の三角に沿って折ります。
先ほど折った三角の箇所を戻して、三角の端から中に入れ込みます。
裏返して正方形になるように折ります。
これにより、基本的なパーツの形が出来上がります。
これを6個作ります。
積み木の組み立て方法
先ほど作ったパーツを組み合わせて立方体を作ります。
このとき、各パーツの向きが同じにならないように注意してください。
(上の画像は間違った例です)
向きを確認しながら慎重に組み立てましょう。
これを繰り返すことで、立方体が完成します。
完成した積み木の感想と活用例
作り方を覚えると簡単に出来ます。
折り紙で作ると手のひらに収まるコンパクトなサイズになりますが、チラシや厚紙で作るともっと大きくなり、迫力が増します。
チラシで作るとR-1のボトルぐらいの大きさになりました。
折り紙で出来ているので強度は弱いです。
作るならこのような厚手の折り紙をオススメします。
普通の折り紙だとこのように潰されます。
息子はこの積み木を楽しそうに投げて遊んでいます。
紙でできているため比較的安全です。
上の写真はテープを貼る前の折り紙だけの状態です。
セロテープは心許ないのでガムテープほどの幅があるこのようなOPPテープがオススメです。
厚手の折り紙&OPPテープでいい感じになります。
OPPテープは破れた絵本の修復にもよく使っています。
たくさん作って積み木にするもよし。投げて遊ぶもよし。
うちの息子は投げて遊んでます。
成長したら積み木として遊ぶこともできますし、数字を書いてサイコロにもできます。
是非皆様も作って遊んでみてください。
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